
漢文と書き下し文
季文子三思而後行。子聞之曰、再斯可矣。 季文子(きぶんし)は三(み)たび思(おも)いて而(しか)る後(のち)に行(おこな)う。子(し)、之(これ)を聞(き)きて曰(いわ)く、再(ふたた)びせば斯(こ)れ可(か)なりと。
現代語訳
魯国の家老であった季文子(きぶんし)は、三回考えてから物事を実行した。孔子先生はこれを聞いて、「考えるのは二回でよい」とおっしゃった。
解説
- 季文子(きぶんし):魯の国の家老。孔子が生まれる十数年前に死去している人。参考:ウィキペディア 季孫行父
- 参考:季文子(きぶんし)は、魯の三桓で特に権力を極めた季孫氏の二代当主。三桓氏とは、代々魯の実権を握った公族。参考:ウィキペディア 三桓氏


