
子(し)曰(いわ)く、父(ちち)在(いま)せば其(そ)の志(こころざし)を観(み)、父(ちち)没(ぼっ)すれば其(そ)の行(おこな)いを観(み)る。三年(さんねん)父(ちち)の道(みち)を改(あらた)むること無(な)きは、孝(こう)と謂(い)う可(べ)し。
孔子先生はこのように言われた。父親が生きている間はその思いを察し、父親が死んだ後は、父親は何をどうしていたか、その行いをよく思い出す。そして、父のやり方を三年は変えないのは、親孝行と言うべきだ。
- 親孝行について具体的に言っている。
父親の死後、三年は喪に服し、父がまだいると思って、変えない。 - 言外に、このように子の模範となるべき父親の責任も言っているのだろうか。
- 章句の後半部分は、「里仁第四 – 86」に繰り返されている。

