学び

述而第七

論語【述而第七】156. 学ぶには発憤する

孔子先生は、自らやる気になっていない人には教えられない、学んだことを何とか言葉にしようと悪戦苦闘しても上手く言えず、口をもぐもぐするくらいでなければそれ以上導くことはできない、関連する事柄の一つを聞いたら他の三つは自ら学びとるくらいでないと...
雍也第六

論語【雍也第六】138. 楽しんで学ぶ

知識のある物知りもいいけれども、好きでやっている人には及ばない。好きでやっている人も、楽しんでやっている人には及ばない。工夫して味わう創造性があるのが楽しむということで、人生は一時を楽しむ。楽しむというときに、苦も楽のうち。毎日どれくらい楽...
論語

論語【雍也第六】131. 学んだら実践

孔子先生は弟子の子夏に、「おまえは、徳をふるうことのできるりっぱな学者になるんだよ。行動の伴わない知識だけの学者となってはいけない。」とお話されます。りっぱな学者と知識だけの学者の違いは、学びを行動で実践できているかどうかに尽きるようです。...
論語

論語【雍也第六】130. 始める前に諦めるな

高弟の一人である冉求が、「先生の教えの素晴らしさは分かっています。でも、私にはその教えを本当に生き抜くだけの力がありません。」と弱音を吐きますと、孔子先生は、「力のない者は挑戦しても途中でやめることにはなるだろう。しかしお前は今、やってみる...
論語

論語【雍也第六】122. 怒りは自制し、過ちは繰り返さない

孔子先生は、学びの根本は「怒(いか)りを遷(うつ)さず、過(あやまち)を弐(ふたた)びせず」だとおっしゃいます。意味は、八つ当たりしないこと。つまり嫌なことがあったら不機嫌になってしまようなことがないこと。また自分の過ちに気付いたら、それを...
公冶長第五

論語【公冶長第五】119. 上手く行かないときは内省して自分が変わる

孔子先生が自己を向上させる秘訣を教えてくださっています。それは、自分の失敗はしっかりと見つめ、自分の何が悪かったのかを内省により明らかにして、二度と繰り返さないこと。失敗は向上の絶好のチャンス。「仕事は、辞めたいときが伸びるとき」は我が師、...
公冶長第五

論語【公冶長第五】107. 学んだらすぐ実践するのが「敏」

弟子の子貢が、衛の大夫の孔文子は、どうして「文」というりっぱなおくり名をされたのですか、と質問すると、孔子先生は、それは、生まれつき頭脳明晰で学んだことはすぐ実行し、さらに学ぶことを好み、また目下の人に質問をすることを恥じなかったからだ、と...
公冶長第五

論語【公冶長第五】106. 豪勇無双の子路も実践できない教えを聞くのは恐い

子路は、孔子先生からこういうことは注意しなさいと教えを受けた後に、まだそれが自分の身に着いて実践できていないうちに、他の新しい教えを受けることを恐れました。子路は儒教が重視している、知行合一を実践していたのですね。また自分がまだできていない...
公冶長第五

論語【公冶長第五】102. 言動不一致では心が朽ちる

門人の宰予(さいよ)が昼寝をしているところを目撃した孔子先生は、「心がぼろぼろでは人間を磨くことはできない、おまえのような者に小言を言っても無駄だ」とお怒りです。さらに、「今までは言うからにはやっていると思っていたのに、今はもう見ないと人を...
そのほか

【慎独・立腰・克己】学んだら実践

慎独・立腰・克己(しんどく・りつよう・こっき)は東洋思想の学びの実践、自己修練の基本です。慎独慎独とは、ひとりでいる時に慎む。 ひとりでいて、誰も見ていない時でも、その時人が部屋に入ってきたら見られたくないような恥ずかしいことはしない。人前...