老子 道徳経

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老子【重徳第二十六】リーダーはどっしり静かに落ち着いて実質を重視する

Photo by Greg Rakozy道と共に生きるりっぱな人は、終日馬車で移動をするときも食料などの物資を運ぶ輸送部隊を離れず、綺麗な景色や宴会でも超然としています。リーダーが軽率であれば部下の信頼を失い、また冷静な落ち着きを失えばリー...
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老子【象元第二十五】母なる道は大いなる自然

Photo by Greg Rakozy混沌からこの世界が生まれ、この世界を創造した母なるエネルギーは宇宙にいきわたりました。我々人間も、この宇宙の根源である「道」から生まれ、そこから遠ざかって生き、ある地点でそこに帰ってゆく存在であり、天...
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老子【苦恩第二十四】下手な生き方の例 – 自分中心の代償

Photo by Greg Rakozy下手な生き方の例として、自分中心は代償を伴う。 つまさきでは立っていられない。 大股で歩いては遠くまでは行けない。 自説を述べたがる人は実は分かっておらず、 自分が正しいと思っている人が世に見出される...
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老子【虛無第二十三】調和してしなやかに生きる

Photo by Greg Rakozy言葉少なく、おだやかにしなやかにあることこそ、自然の在り方と調和して生きる道だと、老子は語ります。宇宙の根源である「道」と共に生きる人に出会えば、自分もまた「道」を生きる者としてその人と心を通わせ徳の...
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老子【益謙第二十二】命をまっとうする秘訣

Photo by Greg Rakozy老子は、曲がったものはそのままでいられる=命を全うできると言います。 例えば、まっすぐな木であれば木材として斬られてしまうけれども、曲がりくねっていれば使いにくいので斬られることはありません。人も同じ...
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老子【虚心第二十一】宇宙の根源である道への賛辞

Photo by Greg Rakozyこの章句の現代語訳を考えていますと、ビートルズの "Across the Universe" が頭の中に鳴り響いてきました。"Across the Universe" は、「言葉は、紙コップの中に降り...
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老子【異俗第二十】独りを楽しむ

Photo by Greg Rakozy「我(われ)独(ひと)り」が6回繰り返されている章句。人間は独り。独りで生まれてきて独りで死ぬ。独りをもっと楽しまないといけない。そのときに大切なのが道と共に生きること。すると尽きることがない。自分が...
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老子【還淳第十九】生きてるだけで百点

Photo by Greg Rakozy① 知識偏重はやめてしまった方が100倍みんなのためになる。 ② 仁義をルールみたいに言うのはやめた方が親子関係は自然と向上する。 ③「上手くやれば儲かる」みたいな発想は捨ててしまった方が犯罪が減る。...
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老子【俗薄第十八】社会通念を疑え

Photo by Greg Rakozy仁愛、正義、知恵、親孝行、慈愛、部下としての忠実、こうしたことは、全て良いことのようだけど、本当にそうなのか、こうしたことがとりたてて美徳のように言われるのは、社会が混乱していて、本当はこれらの人の道...
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老子【淳風第十七】最上のリーダーはただ居るだけ

Photo by Greg Rakozy老子の考える良いリーダーランキング。1位:社員に、「なんかそんな人いるらしいね」とその存在だけが知られている。2位:社員から慕われ、褒められている。3位:社員から恐れられる。最下位:馬鹿にされている。...